下取りと買取で車査定額は違うんですか?
- 2015/1/15
- 車買取
自動車の運転免許を取得してからというもの何度も車の買い替えをしてきていますが、なんだか大きな損をしてしまっているような気がします。「全力案内ナビ!ジグザグオールナビゲーター管理人のくるまんまんさん」もこれまで車買取をしてもらったことがあるかと思います。来月、上京することになったので車を手放そうかと考えています。もう今までのように買取額で損をしたくありません。そこで「全力案内ナビ!ジグザグオールナビゲーター管理人のくるまんまんさん」さんに質問させてください。下取りと買取で車査定額は違うんですか?
まず下取りの特徴しまして、下取りをするディーラーとは異なるパーツがついている場合、残額ながら値段がつきにくいという特色があります。
それに、各メーカー独自の下取りの基準を下取り金額は準備しているケースが多く、下取り価格にディーラー店舗によって差が出にくいという特徴があります。
下取りを選んだ方が手間はかからないのですけど、どちらの持ち味も把握しなければ大きな損をしていまうので注意しましょう。
このどちらもおなじと考えてる方が結構多く来られるみたいですけど、実は査定価格が全然違ったものになるのでご注意ください。
下取りというのは、ディーラーや販売店などを利用して新しい車を購入することを条件にし愛車を買い取ってもらう事を言います。そして買取りについては、そのまま愛車を買取の業者に買い取ってもらうことを言います。
ディーラーや販売店というのは、基本的にそのお店にある車を買ってもらう事で利益を上げてますので、そこまで下取りを高くして新車購入時の利益を落としたくないという内部事情があります。ですから下取り価格に各ディーラーで違いが出てしまっても購入をする車そのものの値引きが効かず、最終的に車の購入代金はほとんど変わらないというケースが多くあるワケデス。
買取りの場合、買い取った車を買取り業者は業者間で行われるオークションに出品をしたり、中古車販売店に流通をさせるといった事により利益を上げてます。
このことからオークションの相場とか車種・付属パーツなどの人気度合い、そして各業者の流通経路などといった要素が買取金額に大きく反映をされることになりますので、買取り買取業者によって価格が違ってくるという持味があります。
また季節によって夏冬のボーナスや就職シーズンなど買取り価格が上がったり下がったりしてきますので、買取りをするタイミングを見定める必要があります。